施設も継続して運営して行くにはもちろん運営資金が必要になりますよね。 とてもシビアな問題ですがゲストの樋口さんが今後の展開等についてどう考えているのかなど、今回は「福祉施設の運営」、「工房まるのNPO化」などについてお届け致します。
樋口 龍二(ひぐち りゅうじ) 特定非営利活動法人まる 代表理事
繊維工場で6年間染色技術を学んだ後、工房まるメンバーの多様な表現に魅了され、1998年に劇的転職。 1997年に「福祉作業所 工房まる」として活動をスタート。 現在は心身に障害のあるメンバー19名とスタッフ7名で、絵画・陶芸・木工・作詩などの表現活動を主体的に行っている。 かれらの表現を『ひと・もの・ばしょ』をつなげるツールとして捉え、さまざまな場所での展覧会やシンポジウム・ワークショップを展開。 2008年4月から法人施設として運営することが決定し、「福祉」「障害者」の枠を飛び越え、多様性を受け入れる柔軟な社会づくりを目指す。
「障害者福祉」に対する知識の少なさが功を奏し、障害のあるメンバーとさまざまなチャレンジを試みる。 「失敗や成功ってのは、経験する方法でどうにでもなる」と信じて病まない33歳。